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フェレットの歯科処置

こんばんは。院長の中田です。

先日、フェレットの歯科処置をさせて頂く機会がありました。

前々から歯石の沈着や歯肉の炎症、口臭が気になる、とのことで、今回全身麻酔下で処置をしました。

左右上顎第3前臼歯は歯周病で歯根の一部が露出しており、歯肉の後退、炎症も見られましたので抜歯しました。↓↓


RIMG0712 (640x519)



抜歯後は、犬猫同様、歯肉粘膜フラップを作成し、糸で縫合しました。↓↓

RIMG0731 (640x477)


犬や猫と違い、最大開口させても口腔内が狭く、細やかな作業が求められ、結構大変でした。

ただ肉食動物ですので、歯の形態は猫に似ていました。ただ、猫よりかなり口腔内は小さいです・・・。

約1ヵ月後の写真です。
抜歯した跡はすっかりきれいになって炎症も引いています。 
(分かりにくい方、すみません!)  ↓↓

RIMG1296 (640x463)


フェレットには歯科疾患(主に歯周病)も多いと聞きますので、今後ますますこのような病気は増えてくるかと思います。

大変勉強させて頂きました。

と同時に予防的に何かできないか、考えさせられました。

フェレットにも何らかの歯のお手入れ、必要ですね・・・!


最後に・・・

わんちゃん、ねこちゃんの耳検診、9月末で終了です!!
あと数日ですが、この機会に一度耳チェックしてみてはいかがでしょうか?




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仙台市泉区のパセリ動物病院スタッフによるブログです。

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